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農楽里ファーム 〜長野県長野市〜 | ||
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2004年〜2012年の記事です。内容が古くなっている場合がありますのでご注意下さい。 |
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2008年1月現在、次の農楽里ファームの産品が販売されています。 |
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●北アルプス一望の里で循環型農業 農楽里(のらり)ファームは、長野市中心部と松本市中心部の中間ぐらいに位置する、長野市の大岡にあります。市町村合併する前の旧大岡村です。 この地で、2004年から、循環型農業を目指してスタート。 土間や土壁など、できるだけ自分たちの手で作業し、少しずつ作り上げてきました。まだ完成ではありませんが、これから、こつこつと手を入れていくのも、また楽しみでしょう。 2階に上がって天井を見上げれば、アカマツの曲がり梁が縦横に走っています。 こんな家に住めたらいいなあというあこがれが、そのまま形になったような家でした。 |
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●農業を基盤に、各種体験プログラムも 大岡の慶師(けいし)という集落に点在する農楽里ファームの農地。合計すると、1町5反(4500坪)におよびます。そして、まだ増えているとか。山林も2町4反(7200坪)あるそうです。 この広い農地にて、循環型農業を目指し、日々奮闘しています。 化学的な農薬や肥料を使わず、手作業主体の農作業で、朝から晩まで、本当に忙しい毎日です。 今回訪れたときは、田植えを体験させてもらいました。普通のうるち米から、各種古代米まで。いろいろな品種があるのに驚きました。 これだけの農地ですから、バリバリ農作業をやってくれる“手”も募集中とか。 さらに、農作業体験だけでなく、落語のイベントを企画したこともあるそうです。地域の方々に大好評だったとか。 |
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聞くところによると、農楽里ファームのある慶師の集落は、昔からの農業のやり方がよく残っているところだそうです。 そして、地元の人たちは、農楽里ファームをとてもあたたかく迎え入れてくれているようです。忙しいときは草刈りの当番を代わってくれたり、いろいろ気遣って声を掛けてくれたり。 田植えで訪れたこのとき、近所の方からグリーンピースをわけて頂き、皆で豆ごはんにして食べましたが、このお豆が絶品。なんでも、100年以上自家採種し続けてきたという豆でした。美味しいわけです。 農楽里ファームは、とてもよい土地に根を下ろしたようです。 長野県長野市大岡甲1791 |
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2005年7月11日、農楽里ファームよりうれしい報告が入りました。 |
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