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白みそをつくる 〜「名刀玄米こうじ」を使って〜 (完成まで3日) | ||||||||||||||||
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2004年〜2012年の記事です。内容が古くなっている場合がありますのでご注意下さい。 商品の購入はこちら → 口福紀行 |
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●商品について なぜ、普通の味噌ではなく、白みその作り方をご紹介するのか? …それは、すぐできて、すぐ食べられるからです。 ただ、白みそといったときに思い浮かべる、なめらかで、きれいな白みそと、できあがりは少し異なります。 なお、普通の味噌の作り方は、商品に説明書きがありますので、チャレンジされる方は、そちらを参考にしてみて下さい。 |
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●作り方 ○分量(こうじを250g使用の場合、できあがり約750gの白みそ) 以上の、それぞれ半量で仕込むこともできます。 ○特に用意するもの ○手順
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●作り方のポイント ○こうじの量 大豆の量は、煮上がったときのつまみ食いを考慮して、少し多めにしておいた方がいいかもしれません。 塩の分量は、全体量の5%が目安です。 ○こうじを水に漬けておく ○混ぜ終えて、あら熱をとったら冷蔵庫へ 仕込んで1日目や2日目くらいは、まだ塩辛いですが、3日目くらいから甘みが出てきて、味がこなれてきます。3日目以降は、それほど大きな味の変化は感じません。 |
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●手づくりのお値段 ○100g:約80円 こうじを200gで十分と考えれば、もう少し安くなります。 通常、多少なりとも良質な白みそは、100gあたり100円以上はするようです。 |
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●白みその利用法 ○2つのタッパーを使って ○やっぱり和食に ○パンにぬって |
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●白みその博物誌 ○白みそって何? 白みそは、米こうじが使われるので米味噌(大豆+米こうじ+塩)に分類されます。 そして、こうじの量が多いほどぜいたくな味噌であるということができるので、白みそは、とてもぜいたくな味噌ともいえるでしょう。 塩分が少ないため、保存性はありません。冷蔵庫に入れておけば、数ヶ月はもつようです。 発酵の仕方も、普通の味噌とは異なります。普通の、塩分が多くて長い期間熟成させる味噌は、こうじに含まれる酵素だけではなく、工程中に発生するさまざまな微生物によって熟成していきますが、白みその場合、こうじに含まれる酵素の作用のみによって作られます。 一般的に、白みそというと、京都の白みそを思い浮かべるのではないでしょうか? 参考にした本:「味噌・醤油入門」(海老根英雄・広瀬義成、日本食糧新聞社、 |
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